『生命の旅、シエラレオネ』 [PR] ■エボラ治療記、浮かぶ命の格差 十二月二四日 餃子(ギョーザ)、ほんとにサイコー。 これは、シエラレオネのエボラ治療センターで約1カ月働いた小児科医の著者が、日本帰国後の隔離期間に書いた日記の一節である。彼は隔離中、餃子ばかりを食べていたらしい。