「非正規でも、1人でも、ストはムダじゃない」 ユニオン代表に聞く 2023年の実質賃金は2.5%減、過去2番目の下げ幅 物価高で 【そもそも解説】春闘ってなに? 歴史的な物価高、賃上げ注目 今年も賃上げは続く?暮らしはよくなる? データから探る春闘の課題 大幅な賃上げ、来年も続くの? 「...
奥は西武池袋本店=2023年8月31日、東京都豊島区、柴田悠貴撮影 [PR] 記者解説 編集委員・沢路毅彦、ニューヨーク支局・真海喬生 物価が上がるスピードに賃金が追いつかず、生活が苦しい人が目立っている。厚生労働省が2月6日に発表した2023年分の毎月勤労統計調査(速報)は、物価を考慮した...
この場合価格が上がったのは、「一つの食品やスーパー、会社の話ではなく国中、世界中」というイメージがつきます。 また、一緒に使う動詞も少し異なると思います。値段:上がる・下がる/動く/変わる価格:上がる・下がる/高い・安い/高騰する物価:上がる・下がる/よくなる・悪くな...
有料記事2023年8月15日 5時00分listデフレ脱却宣言で使われる経済指標の動き [PR] 毎日の買い物や電気料金の請求書を見るたびに実感する物価高だが、政府はまだ「デフレ脱却」を認めていない。状況はデフレではないとしつつ、脱したとは言えないという。2001年の最初の「デフレ宣言」から...
2023年度の経済成長率は1.5%、政府見通し 賃上げ4%を想定 40年ぶり物価水準、第2次石油危機ってどんな時代? 今と違うのは 家計簿アプリからみる物価上昇 長男に「ひもじい思いは…」の胸の内 防衛費43兆円「身の丈を超えている」 元自衛隊現場トップの警鐘 ...
総務省が19日発表した2023年の消費者物価指数は、生鮮食品をのぞく総合指数が前年より3.1%上がり、歴史的な伸びとなった。主な要因は食品の値上げラッシュだが、ここにきて人件費が多くを占めるサービス価格も上がっている。外食産業では食材のアップに人手不足が加わり、長く続いた「低価格路...
7月にまとまった2023年度の国の税収は、4年連続で過去最高を塗り替えた。好調な企業業績、個人の賃金・金融所得の増加、消費の底堅さが続いた結果だ。 これを受け、政府は財政健全化の目標を来年度に達成できるとの試算を示した。経済が成長し、税収も自然に増えるなら、国民の懐は痛まない。岸田...
東京都江戸川区の畑で栽培されているコマツナ=2023年12月27日午前10時26分、東京都江戸川区、宮野拓也撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 箱の中でレタスすくすく、環境制御で効率化 宇宙も見据える植物工場 モヤシまで値上がり、1年で1割 「物価の優等生」の誇...
周囲の店との価格競争もあり、レギュラーガソリンは1リットル=181円で売られていた=2023年8月30日午前、千葉市中央区、伊沢健司撮影 [PR] 総務省が22日発表した8月の消費者物価指数(2020年=100)は、値動きの大きい生鮮食品をのぞく総合指数が105・7となり、前年同月より3・1%上がった...
ロシアのウクライナ侵攻によって、食料などの供給不安が高まり、輸出を抑制して自国を優先する動きが広がった。米シンクタンクによると、この1年間で輸出を制限したのは32カ国にのぼる。小麦や飼料の高騰は、食料自給率が低い日本を直撃し、経済成長と賃上げを伴わない「悪い物価上昇」が続く。エ...