野球の独立リーグで戦う「宮崎サンシャインズ」は13日、門川町と災害ボランティア活動の協定を結んだ。町が被災してボランティアが必要になった場合、選手を派遣する。堀之内秀一郎社長によると、選手は20代も含め30人以上。少子高齢化が進む町にとって、心強い「助っ人」になりそうだ。 町役場で...
災害時の避難では、障害者も健常者もお互いのことを理解する必要があり「心のバリアフリー」が必要だと訴えている。茨城大の非常勤講師だった2012年~16年には日立市の新庁舎建設に向けた市民懇話会にも参加。バリアフリーの観点で助言したトイレの向きや、障害者用の屋根付きの駐車スペースなど...
(薬剤、医療機器、衛生物品等)などを準備する④緊急連絡網を取り決め、電話番号の一覧を見やすいところに貼る2災害時備品の準備①緊急時持ち出し物品の確認管理日誌利用者名簿と緊急連絡先事業所の届出許可に関する書類②災害時看護備品の準備や点検を日々行っておくこと(備品は参考例を出す)③災害時フ...
孤立集落の支援にも活用された。全国8拠点で約50機を使った配送事業を担うネクストデリバリー(山梨県小菅村)は、輪島市の鵠巣(こうのす)地区の避難所に医薬品を届けた。 鵠巣地区は市中心部につながる国道が土砂崩れなどで寸断され、自衛隊員が徒歩で食料や飲み水などの物資を運んでいた。同社に...
「いろんなトイレ展」では、被災地で活動した職員や、避難所の被災者らが使った4種類の簡易型トイレが展示される。家庭にある段ボールで手作りするタイプやプラスチック製のトイレなどのほか、在宅介護やキャンピングカーにも使われ、水を必要としない「自動ラップ式トイレ」もある。
医療的ケアが必要な小学5年生とその家族が、三重県四日市市の常磐地区で10月中旬に実施された防災避難訓練に初参加した。これまでは周りの視線を気にして参加してこなかったが、能登半島地震などを受けて、支援が必要な子どもが地域に住んでいることを他の住民にも知ってもらうことが必要だと考えた...
おむつのサブスクでは園児ごとにストックを管理する必要がなく、おむつが足りなくなる不安から双方が解放されるメリットが期待できるという。 この事業に伴う町の費用負担はない。ブリッジウェルからは、災害時に各保育施設が保管する同社のおむつを避難所などに提供し、通園していない子も含め...
被害や対応状況を共有し、ホワイトボードに書き出していった。 参加した八王子市生活防災安全課の沢尚史さんは「電話に比べ、SNSは一瞬で受けられる情報量が多い。情報の精査は必要だが、災害時は防災以外の部署でも活用できるかもしれない」と話した。
大災害で帰宅困難者を受け入れる「一時滞在施設」が足りない。東京都内の確保分は、首都直下地震で必要と想定する約66万人分の71%。大阪、名古屋、福岡の各市も必要分を下回る。10万5千人以上が犠牲となっ…
同センター現地コーディネーター寺地高志さん(35)は「関心を持ってくれる自治体や団体などにノウハウを提供して活動を広げ、平時も災害時も必要とされる物資を必要な人たちに届けられるようにしたい」と話す。同センターでは今後、全国100カ所にフーバーの設置を目指すという。 同センターで...