漢数字には「一」「二」「三」と続く小字と、「壱」「弐」「参」と続く大字がある[1]。漢数字は通常は小字を用いるが、字画が少なく改竄のおそれがあるため、重要な数字の表記では大字を用いることがある[1]。具体的には法的文書や会計書類(例えば戸籍や領収書や登記など)で用いられる。