日本の温室効果ガス排出・吸収量の推移(出典:環境省「2022年度の温室効果ガス排出・吸収量(詳細)」) 2030年度目標と2050年カーボンニュートラル目標に対する進み具合(出典:環境省「2022年度の温室効果ガス排出・吸収量(概要)」) 今回は、海洋生物の働きによって海洋環境に吸収・貯留される炭素「...
しかし、WMOのペッテリ・ターラス事務局長は「現在のCO2排出では今世紀末に3~5度上昇してしまう」と危惧する。 ターラス氏によると、大規模森林火災が続く豪州は2019年が最も暑く、最も乾燥した年だったという。米海洋大気局(NOAA)などによると、19年の世界の海水温は史上最高になった。海洋...