清水建設が13日発表した2024年3月期決算は、本業のもうけを示す営業損益が246億円の赤字だった。546億円の黒字だった前年同期から大きく落ち込んだ。大型工事での資材価格や労務費の高騰が響いた。営業赤字になるのは1961年の上場以来初めて。
朝日新聞デジタル 清水建設、初の営業赤字 超大型案件で突貫工事の追加コスト響く 写真・図版 清水建設の本社 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます