18日に始まった大学入学共通テストでは、2022年度から導入された新学習指導要領で必修となった「公共」が初めて出題された。 出題科目のうち「公共,政治・経済」の問題の傾向や特徴、来年以降の受験生への学習のヒントなどについて、河合塾の吉見直倫講師(公共)と栂明宏講師(政治・経済)に聞いた。
目標点に到達しなかったとしても、他の受験生も同様に得点できていないことも考えられるので、慌てて志望大を変更する必要はありません。予備校が提供している共通テスト自己採点集計結果を分析するサービスなども活用しながら、自分の結果を客観的にとらえ、慎重に動いた方がいいでしょう。
18日に始まった大学入学共通テストでは、2022年度から導入された新学習指導要領で必履修となった「歴史総合」が初めて出題された。出題科目のうち「歴史総合、日本史探究」の特徴や、来年以降の受験生に対する学習法のヒントなどについて、河合塾の中垣秀作講師に聞いた。 中垣講師が注目するのは...
年内に学力型、人気回復の学部…大学入試、駿台と河合塾に聞く動向 「情報」新設、「地歴・公民」は再編 来年の共通テストの変更点は? 「初めてずくめ」の大学入学共通テスト、出願開始 対策と注意点は? こんな特集も教育情報(PR)受験ニュース 大学入学共通テストへ 開成中、定期テストでジェン...
お守りを身につけて試験会場に向かう、大学入学共通テストを受ける受験生=2025年1月18日午前8時6分、兵庫県西宮市、有元愛美子撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 倍率35倍の人気、東洋大の新入試が物議 「ルール違反」と文科省 大学入試改革12年の「集大成」、...
大学入学共通テストの2日目に行われた「生物」について、問題の傾向や来年度の受験生へのヒントを河合塾講師の長井孝徳さんに聞きました。 探究活動の過程を意識した問題があり、思考力を問う問題の傾向は今後も続くと言います。 ◇ 生物は、一昨年のテストで平均点が過去最低となるなど難度が高く...
19日の大学入学共通テストで出題された「化学」では、SNS上で「古文が出た」などと話題になった。解答の選択肢の中に、清少納言の「枕草子」から抜粋した記述があったためだ。 学習指導要領が高校に対し、「教科横断的な学習の充実」を求めていることを反映したものなのか。
年内に学力型、人気回復の学部…大学入試、駿台と河合塾に聞く動向 「情報」新設、「地歴・公民」は再編 来年の共通テストの変更点は? 「初めてずくめ」の大学入学共通テスト、出願開始 対策と注意点は? こんな特集も 教育情報(PR) 受験ニュース 大学入学共通テストへ 学習院中・高等科長か...
「全体にバランス取れていた」 初日が終わった時点での分析なので、最終的に変わる部分があるかもしれませんが、全体に安定してきたという印象を抱いています。 大学入試センター試験から切り替わったあとの4回は、難易度が年によって大きく変わったり、科目によって得点調整が必要になったり...
大学入学共通テストが導入されて5年目となります。思考力・判断力を問う出題になり、センター試験より難易度が上がりました。24年度の科目ごとの平均点は55~60%ほどで、今後も同程度の平均点が出る出題になると見ています。 主に年内に実施される学校推薦型選抜で、学力考査を課す大学が増えてき...