(19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝 神奈川・慶応7―2沖縄尚学) 「心臓のバクバクがとまらない。どうしよう」 昨夏の沖縄大会準決勝の試合前のこと。練習補助員だった沖縄尚学の奥谷壮太…
優勝を果たし、校歌斉唱後に歓声に応える沖縄尚学の選手たち=2023年7月16日、那覇市の沖縄セルラー、吉本美奈子撮影 [PR] 第105回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内であり、第6日の第1試合の対戦カードはいなべ総合(三重)―沖縄尚学(沖縄)に決まった。 沖縄尚学(...
(11日、第105回全国高校野球選手権記念大会2回戦 いなべ総合ー沖縄尚学) 沖縄大会を無失点で切り抜けた好投手・東恩納蒼投手(3年)が引っ張る沖縄尚学に対し、いなべ総合(三重)は「ダブルエース」で挑む。投手戦に持ち込みながら、無失点投手から「まず1点をもぎとる」ことをめざし、打撃練...
(11日、第105回全国高校野球選手権記念大会2回戦 沖縄尚学3―0いなべ総合) 沖縄尚学のエース東恩納蒼(あおい)は、登板を待ちくたびれていた。初戦が遅いと、そんなメンタル面の調整も難しい。 「早く投げたいと、ストレートの力みにつながってしまった。自分が思うより上ずってしまって...
第153回九州地区高校野球大会(九州地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)が28日、福岡県内で始まった。今夏の全国選手権大会に出場した神村学園(鹿児島1位)と沖縄尚学(沖縄2位)が1回戦で対戦し、神村学園が9―1で七回コールド勝ちし、8強入りを決めた。
(9日、第105回全国高校野球選手権記念沖縄大会 準々決勝 沖縄尚学9―0未来沖縄) 沖縄尚学・東恩納(ひがしおんな)蒼(あおい)と未来沖縄・依田龍斗の投手戦は八回に動いた。依田の大きな変化球に苦しん…
日本高校野球連盟は22日、沖縄尚学の東恩納(ひがしおんな)蒼投手らが提出したことを公表した。東恩納は抜群の制球力で、今夏の沖縄大会から甲子園大会の3回戦途中まで計47回余りで無失点投球を続けた。今月…
(19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝 慶応7ー2沖縄尚学) ◎…慶応が、準優勝した第6回大会(1920年)以来103年ぶりの4強進出を決めた。慶応は投手層の厚みで上回った。先発の鈴木…
(16日、第105回全国高校野球選手権記念大会3回戦 沖縄尚学5ー1創成館) 「ロースコアになってほしくない」 沖縄尚学の比嘉公也監督の思いとは裏腹に、六回まで両チーム無得点で試合は進んだ。「九州ナ…