労働局によると、工場長は昨年2月、労使協定(36(サブロク)協定)で定めた残業時間の上限を超えて、店舗に勤務する自動車整備士6人に違法な残業をさせた疑いがある。協定では1カ月あたりの残業時間の上限を42時間とし、繁忙期の場合などは「特別条項」で80時間まで認めるとしていたが、最長で月116時間...