金融庁の井藤英樹長官が朝日新聞のインタビューに応じ、先月来の株式市場の急激な変動について、「長い目で見れば、(株の取得価格は)平均されるので一喜一憂しないという投資の知識をしっかりおさえてほしい」と述べた。金融庁が促す、資産形成のための長期投資の必要性を強調した。