9日の東京株式市場で、日経平均株価は前日終値より193円85銭(0.56%)値上がりし、3万5025円00銭で取引を終えた。前日に米国で発表された雇用関連の統計が改善し、景気減速への懸念が後退。米ニ…
連休明け15日午前の東京株式市場で日経平均株価は一時、前週末の終値より600円超値上がりし、7月19日以来、約3カ月ぶりに4万円台を回復した。午前の終値は同626円65銭(1.58%)高い4万0232円45銭。前日の米国株式市場での株高と、外国為替市場で円安ドル高が進んだことが好感された。 14日の米ニュ...
今月13日以来、約2週間ぶりに3万8千円を下回った。前日の米ニューヨーク株式市場で、主要な株価指数がそろって下落し、東京市場も流れを引き継いだ。東京債券市場では、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇(債券価格は下落)し、一時1.1%をつけ、2011年以来の高水準となった。 29日の...
26日午後の東京株式市場で、日経平均株価は一時、前日終値より1000円超上昇し、3万8800円台をつけた。前日の米国株式市場で半導体関連銘柄が上昇した流れを受けた。外国為替市場で、円安ドル高が進んでいることも、輸出関連銘柄に追い風となっている。 25日の米ニューヨーク株式市場では、米半導体大手...
とはいえ、スマホのアプリで毎日欠かさず、資産や株価をチェックする。ユーチューブで金融インフルエンサーのチャンネルを開くようになり、ヤフーニュースで米大統領選と株価に関わる記事があればタップする頻度も増えた。 周囲の20代後半の友人のなかに政治や経済について興味のある人はほ...
16日の東京株式市場は、米国のハイテク株下落を引き継いで売りが先行した。日経平均株価は一時前日比800円超下落するなど、大幅反落となった。 15日の米国市場では、オランダの半導体製造装置メーカーによる業績予想の下方修正が嫌われ、情報技術株を中心に売りが広がった。16日の東京市場も半導体や電子...
5日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、前週末比4451円28銭(12.40%)安い3万1458円42銭で取引を終えた。1987年の「ブラックマンデー」を上回り、過去最大の下げ幅となった。背景には…
岸田文雄首相は6日午前、広島市内で記者会見し、日経平均株価が乱高下していることについて、「状況を冷静に判断していくことが重要だ。引き続き緊張感を持って注視するとともに、日銀と密接に連携しつつ、経済財政運営を進めていきたい」と述べた。経済状況については、同日に発表された6月の物価の...
PBRとは、市場が評価する企業価値(株式の時価総額)が、企業の抱える資産の何倍になっているかを示す指標だ。「株価純資産倍率」と呼ばれる。資産が少ないほど、また株価が高いほど大きい数字になる。 それが1倍を割るとはどういうことか。その企業の株を全部買って会社を清算し、設備などをすべて売...
大阪市内で開いた株主総会では、低迷する株価や女性役員の少なさを指摘する声が株主からあがった。楠見雄規社長は「皆様の期待に応えられていない」などとし、改善を約束した。 大阪市中央区のホテルで開かれた総会には748人の株主が参加した。事業報告のあと、事前に寄せられたものも含めて楠見社...