秋の味覚「丹波栗」が収穫シーズンを迎えた。兵庫県丹波篠山市味間奥の栗農家では、わせ品種の栗が一面に落ち、一つずつ手作業で拾う作業が続いている。 今年は収穫が1週間ほど遅れたが、丸々と大粒の実に育って…
ハレの日でなくとも、秋の味覚として食卓に並べたくなるのは、明治8(1875)年創業の餅屋「鳴海餅本店」の「栗赤飯」。もっちりつやつやの赤飯に丹波栗がごろりと入った、一度食べたら毎年リピートせずにいられない逸品です。先々代のひらめきから生まれ、以来、栗入り赤飯の元祖的存在となった...
丹波から届く栗の出荷を知らせる手紙が、わたしにとっては実りの秋の始まりです。このごろは猛暑に台風と収穫まで気をもむことが増えたので、つややかな粒の重みを両手に受けると、何とも言えない安心を感じます。…
大粒の実で知られる「京丹波栗」のシーズンがやって来た。産地の京都府京丹波町には今月、京丹波栗の専門店が初めてオープンする。京都市の高級ホテルでは京丹波栗をふんだんに使ったアフタヌーンティーが開催中だ…
朝日新聞デジタル 京丹波栗のシーズン到来 産地に初の専門店「地域を元気づけたい」 写真・図版 3 / 5 前の写真 次の写真 京丹波栗の専門店を町内で初めてオープンさせる若杉正明さん夫妻=2024年9月19日午後3時54分、京都府京丹波町役場、日比野容子撮影 ...