千葉ポートアリーナにて「2022年度 講道館杯 全日本柔道体重別選手権大会」が開幕し、初日の10月29日には女子7階級の試合が行われた。63kg級ではTokyo2020団体で銀メダル獲得の田代未来が、57kg級では閉幕したばかりの世界柔道で団体金メダルを獲得した玉置桃がそれぞれ優勝した。 10月29...
AJJF(全日本柔道連盟)はこの大会を、2023年5月にカタール・ドーハで開催される世界選手権の代表選考(第3次)に位置づけ。パリ2024に向けた日本代表選考は、すでに始まっている。 日本代表 階級選手名所属 男子100キロ超級 斉藤 立 国士舘大学3年 男子100キロ超級 影浦 心 日本中央競馬会 男子100...
女子代表の増地克之監督によると、負傷したのは左ひざ。「本人は落ち込んでいる。試合に出られない悔しさで涙を流している」と話した。 五輪連覇の父を失い、目の色が変わった 斉藤立がパリで戦うわけ 素根は2022年3月に左ひざの手術をし、復帰に半年かかった。23年世界選手権を制したが、今年...
韓国代表・金知秀、生まれ育った日本で阿部詩と競い合った青春時代国代表、金知秀(キムチス)(20)は兵庫県育ちの在日3世だ。 在日選手が柔道女子で五輪に出るのは初めて。女子52キロ級の阿部詩(21)=日体大=は、かつてのライバルであり、同級生。「生まれ育っ…2021年7月26日9時00分 ...
柔道の国際大会「グランドスラム東京2022」が12月4日に閉幕し、日本は男女通じて12個の金メダルを獲得した。頂点に立った女子52kg級の阿部詩と男子66kg級の丸山城志郎が、2023年5月の世界選手権(カタール・ドーハ)や、パリ2024に向けた思いを語った。
柔道女子78キロ級に出場する、初めての五輪。世界ランキングは、日本の高山莉加選手に次ぐ10位。ウクライナ期待のホープだ。2022年10月にウズベキスタンで開かれた世界選手権では、東京五輪金メダリストの浜田尚里選手を破り、銅メダルに輝いた。 練習に励むエリザベータ・リトビネンコさん=2024...
決勝では、最大の難敵、世界選手権3連覇中の世界王者、タト・グリガラシビリ(ジョージア)と対戦。永瀬は、2020年グランドスラム・デュッセルドルフ、2022年世界柔道タシケント大会の準々決勝でグリガラシビリに敗れていた。しかし、試合開始から1分50秒、永瀬の谷落が決まり技ありを先取。
千葉ポートアリーナで開幕して女子7階級が行われ、63キロ級決勝では東京五輪代表の田代未来(28)=コマツ=が一本勝ちし、復帰戦を飾った。女子78キロ超級は、昨年の世界選手権王者の朝比奈沙羅(26)=…
3位決定戦で敗れたが、「練習でやったことを大会で出せる。そういうことが楽しい」と、現役を続ける理由について話した。 今大会の女子代表9選手の平均年齢は26・11歳。13年の世界選手権の平均23・11歳から3歳も延びた。 10年前、柔道界に激震が走…...
大会2日目の4日には、男子(60kg、66kg、100kg、100kg超)と女子(48kg、52kg、78kg、78kg超)のそれぞれ4階級、合計8階級のトーナメントが実施予定だ。その中から、男子100kg級代表で、Tokyo2020金メダリストのウルフ アロンと、10月にウズベキスタン・タシケントで行われた世界柔道選手権大会で...