岸田首相「認識変わらない」 教団側同席、ギングリッチ氏が認めても 岸田首相、派閥会長を退く意向固める 政治資金問題を受け 岸田氏との面談は教団友好団体が「手配」 元米議長が認め、写真提供 万博が置き土産から「爆弾」に変わるまで 岸田官邸の薄かった危機感 「僕死ぬのかな」尋ねた7歳のこうちゃ
裏金疑惑が浮上して事実上更迭された自民党安倍派の松野博一前官房長官が26日、国会内で記者会見を開いた。派閥からの還流として1051万円を政治資金収支報告書に記載しなかった理由について、「派閥事務局から『記載不要』の教示があった」と説明した。 政治責任の取り方について、「自民党で議員活動を...
幹事長経験こそないものの、これまでに防衛庁長官や財務相、党政調会長を歴任。自民党の派閥(平成研究会=現茂木派)の領袖も経験した。 20日召集の臨時国会で正式に選出される見通し。 細田の後任人事をめぐっては、額賀氏のほか、二階俊博元幹事長、甘利明前幹事長、船田元元経企庁長官、石破茂元幹事長...
安倍派に所属する松野博一官房長官が、派閥の政治資金パーティー収入から直近5年間で1千万円を超える裏金のキックバックを受けていた疑いをめぐり、岸田文雄首相は8日、松野氏を続投させる考えを示した。衆院予算委員会の集中審議で、立憲民主党の後藤祐一氏の質問に答えた。 後藤氏は、松野氏が裏...
安倍派が政治資金パーティー収入の一部を組織的に裏金にしていたとみられる疑惑について、具体的な説明を拒んでいる同派所属の松野博一官房長官は7日、会見での対応の改善などを求めた報道各社の要望に対し、事実上のゼロ回答で応じた。報道各社に「個々の政治団体や政治活動に関するお尋ねについては...
自民党最大派閥の安倍派幹部でもある松野博一官房長官が、同派の政治資金パーティーの収入から、直近5年間で1千万円を超える裏金を受けとっていた疑いが浮上した。 きのうの会見で説明を求められた松野氏は、安倍派として事実関係を精査中であること、派閥の政治資金について刑事告発を受けて捜査...
「報道によれば、派閥の政治資金の取り扱いについては刑事告発がなされ、それに関連して捜査が行われているものと承知しており、お尋ねについては(お答えを)差し控えさせていただく。いずれにせよ、引き続き緊張感を持って与えられた職責を果たしてまいりたい」 ...
松野氏は2019~21年に派閥の実務を取り仕切る事務総長を務め、現在も安倍派幹部の「常任幹事」の立場にあり、有力幹部である「5人衆」の1人。朝日新聞が安倍派の裏金疑惑を報じた昨年12月1日以降、官房長官としての1日2回の記者会見ではこの問題に質問が集中したが、「政府の立場としてお答えは差し...
自民党派閥の裏金事件を受け、衆院政治倫理審査会(政倫審)の2日目が1日午前に始まった。安倍派の事務総長経験者の西村康稔・前経済産業相と松野博一・前官房長官はいずれも「派閥の会計には一切関わっていなかった」として裏金作りへの関与を改めて否定。従来の説明の範囲にとどまり、実態解明の...
松野氏は2019~21年に安倍派の実務を取り仕切る事務総長を務めた。8日の予算委で、政治資金の処理について「適正に処理してきた」と説明する一方、裏金の有無など具体論については「政府の立場としてはお答えは差し控える」「派閥で事実確認がなされている最中で、私の政治団体についても精査し...