市は今月、昨年夏に豪雨の影響で傾いた松山城の緊急車両用道路の擁壁を修理する工事を予定していたが、今月1日に路面に大きなひびが入っていたことから、擁壁自体を約20メートル除去して崩落を防ぐ工事に緊急変更。擁壁を取り除いた箇所はブルーシートで覆い、雨水の地面への浸透や土砂の落下を防ぐ...
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崩壊した斜面の上にある緊急車両用道路で、土砂崩れ前に亀裂が確認されていたことについて、野志市長は「6月30日までは現場の安全を確保し、工事の緊急性は高くないと認識していた」と、発生前の市の判断を改めて説明した。 6月30日の大雨で、7月1日に路面の亀裂が拡大したため、市は傾いていた...
代表質問では、土砂崩れに関する質疑が続いた。災害前に亀裂が見つかっていた緊急車両用道路に関する質問に、市側は「現時点で工法に問題があったとは考えていない」と答弁した。緊急車両用道路を巡っては、土砂崩れへの影響について、県が設置した技術検討委員会で議論が続いている。
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重機などを使い土砂や木の撤去作業をする消防隊員ら=2024年7月13日、松山市緑町1丁目、住民提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 松山の土砂崩れ、3人発見され死亡確認 松山城近くの住宅街 松山城の土砂崩れ、山頂の天守近くでは昨年の大雨影響で復旧工事中 ...
朝日新聞デジタル 3人死亡の土砂崩れ「なぜこんなことに」 松山城近くの住宅街 写真・図版 6 / 7 前の写真 次の写真 松山城から崩れた土砂=2024年7月12日午前10時40分、松山市、朝日新聞社ヘリから、山本壮一郎撮影 この写真の記事を見る ...