東証、5日から取引時間30分延長 終了午後3時半に、活性化狙う 写真・図版 東京証券取引所=2024年3月4日、東京都中央区日本橋兜町、朝日新聞社ヘリから、小林正明撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース トップ10独占…新NISA、個人マネー海外流出鮮明 高まるリスク 石...
東証の取引時間は現在午前9時~午後3時で、午前11時半から1時間の昼休みを除くと計5時間。米ニューヨーク証券取引所の6時間半、英ロンドン証券取引所の8時間半に比べ短いことが課題だった。 東証は20年10月、大規模なシステム障害で終日売買停止に追い込まれた。取引時間が長いほど、障害復旧後に...
「秋ごろの実施を期待していた取引時間の拡大につきまして、11月21日、月曜日から実施する」(東証・斉藤惇社長) 東証は、低迷する株式市場の活性化策の一環として、投資家の投資機会を増やすため、当初5月9日から株式の取引時間を30分延長する予定でした。しかし、原発事故に伴う夏場の電力不足へ...
2020年に発生したシステム障害をきっかけにした対応策という「守り」の側面が強いが、東証は取引量を増やす「攻め」にも期待している。 「どうすればできるか考えて」 東証が取引時間を30分延ばせる事情 現在の取引は午前9時に始まり、午前11時半から1時間の昼休みをはさんで再開。午後3時に...
5日の東京株式市場で日経平均株価が一時、前日終値より200円近く上昇し、4万1100円13銭をつけた。3月22日に記録した取引時間中の史上最高値(4万1087円75銭)を更新した。その後、利益確定の…
東京株式市場で日経平均株価が続伸して始まり、一時、7日につけた取引時間中の最高値(4万0472円)を上回った。前営業日の終値から700円超上昇する場面もあった。20日に米国の株式市場で主要指数が上昇したことに加え、円安の進行が、投資家の積極的な姿勢につながっている。
中国、株式取引時間の延長を検討 市場改革で投資家心理好転はかる 「完全査定レス」許した力関係 損保ジャパンが堕ちた背信の「蜜月」 「本当のこと言わない体質か」金融庁が抱く不信感 「ドン」の責任は 社員に投資してますか 女性登用に人材戦略、広がる人的資本の開示 P&G社長「責任ある広告主で...
22日午前の東京株式市場で日経平均株価が続伸し、史上初めて4万1千円台にのせ、前日につけた取引時間中の最高値(4万0823円)を上回った。日本の金融緩和の継続と米国の利下げへの期待から、日米とも、株価が史上最高値を更新している。午前の終値は前日比28円87銭(0・07%)高い4万0844円53銭だ...
9日午前の東京株式市場で、日経平均株価が一時、前日終値より600円超上昇して4万1300円台をつけ、8日につけた取引時間中の史上最高値(4万1112円24銭)を更新した。 前日の米ニューヨーク株式市場で、ハイテク株が中心のナスダック総合指数が史上最高値を更新した流れを引き継いだ。