「株の世界ではしょうがないこと。東芝は一回出直し、事業を再編してほしい」と話した。 株主総会は午前10時に始まり、株主198人が会場に来た。島田太郎社長が経営方針を説明し、株主14人が質問した。 ファンド幹部2人の人事案については、株主総会に先立ち、社外取締役の綿引万里子氏(元名古屋高裁...
臨時総会では過半数の株主の賛成が必要な「普通決議」として2分割計画の賛否を問う。この決議は株主の意見を確認するもので、法的拘束力はない。正式決定に向けては、2023年の定時株主総会で、拘束力のある決議を求めるとしている。東芝の筆頭株主の投資ファンド「エフィッシモ・キャピタル・マネ...
東芝が28日に開いた定時株主総会で、「物言う株主」とされる海外投資ファンドの幹部2人を含む取締役13人が決まった。総会後に綿引万里子社外取締役(元名古屋高裁長官)が辞任を申し出て、取締役会で承認された。綿引氏は2人の人事に「公平性を欠く」などとして反対していた。総会当日の辞任は極めて...
東芝が28日に開いた定時株主総会で、「物言う株主」とされる海外投資ファンドの幹部2人を含む取締役13人が決まった。総会後に綿引万里子社外取締役(元名古屋高裁長官)が辞任を申し出て、取締役会で承認され…
東芝は22日、東京都内で臨時株主総会を開き、上場廃止に向けた手続きを進めることを可決した。これを受けて東京証券取引所は同日、12月20日付での東芝の上場廃止を決めた。戦後、東京証券取引所の取引が始まった1949年5月以来の上場の歴史に幕を下ろす。
6月の定時株主総会を前に提案者数や買収手法などを公表し、総会後に資産査定の機会を与える投資家を選ぶとしている。 東芝は独立社外取締役による委員会を立ち上げ、非上場化の具体策を検討している。株主を含む利害関係者にとって最良の提案を特定するという。 提案については買収価格に加…...
東芝が28日に開いた定時株主総会で、「物言う株主」とされる海外投資ファンドの幹部2人を含む取締役13人が決まった。総会後に綿引万里子社外取締役(元名古屋高裁長官)が辞任を申し出て、取締役会で承認され…
東芝の綿引社外取、異例の総会当日辞任 「物言う株主」人事案に反対 写真・図版 5 / 5 前の写真 次の写真 東芝本社の看板=東京都港区 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 東芝の社外取締役、白ジャケットで残した警告 総会直後に辞任 「東芝株、買い取ってもらう...
非上場化を検討している東芝は21日、投資家から買収を含む提案の募集を始めると発表した。6月の定時株主総会を前に提案者数や買収手法などを公表し、総会後に資産査定の機会を与える投資家を選ぶとしている。
東芝、非上場化に向けて買収提案を募集 株主総会後に候補を選定へ 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 東芝の看板=川崎市 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 東芝、米ファンドがTOBで買収を検討 筆頭株主の米ファンドが賛同 東芝の非上場化に外為法の壁 米投資フ...