東北新幹線大宮―上野間で架線を引っ張る重り設備が破断したトラブルで、JR東日本は22日、鉄製の重りがさびて膨張し、設備に強い力がかかったのが原因と発表した。2005年にJR山手線で同様の破断事故が起き、再発防止マニュアルはあったが、点検範囲を誤っていたという。 破断したのは重りを支...