28日に投開票された衆院東京15区(江東区)の補選は、過去最多の9人が立候補した一方、過去2回の衆院選で勝利してきた自民の候補が不在(前回は選挙後に追加公認)という、かつてない構図で争われた。朝日新…
乙武氏は自民支持層、無党派層いずれも1割台半ばが支持した。 公認候補の擁立を見送った自民の支持層では、2割が須藤氏、2割弱が金沢氏を支持。飯山氏、秋元氏、乙武氏には各1割台半ばの支持と割れた。
4月28日投開票の衆院東京15区補欠選挙で、作家・百田尚樹氏が代表を務める政治団体「日本保守党」が一定の票を得て、9候補中4位となった。結党まもない「百田新党」はどう戦ったのか。選挙戦を取材した。 東京15区など衆院3補選の開票結果はこちら 26日午後、東京都江東区のマンション密集地区。新...
公職選挙法違反の罪で起訴された柿沢未途被告=自民党を離党=の辞職に伴う衆院東京15区(江東区)の補欠選挙について、政治団体・日本保守党(百田尚樹代表)が5日、麗沢大客員教授で新顔の飯山陽(あかり)氏(48)を擁立すると発表した。
同補選は、ほかに、日本維新の会の金沢結衣氏、共産党の小堤東氏、参政党の吉川里奈氏、諸派の飯山陽(あかり)氏、無所属の須藤元気氏の新顔5人と、同区選出の元自民議員で無所属の秋元司氏が立候補を表明している。また、小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が...
衆院東京15区補選飯山陽氏に投票した人の内訳① [PR] 4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙では、政治団体「日本保守党」の飯山陽氏が、9候補のうち4位に入りました。小池百合子都知事が擁立した乙武洋匡氏の得票を上回る戦いぶりでした。飯山氏に一票を投じたのは、どのような人たちな...
維新、「立憲たたき」失敗 保守層狙いも「有権者には刺さらない」 リーフレットに書かれなかった「自民党」の文字 逆風にあえいだ王国 【政治記者が動画解説】衆院補選「3戦全敗」 「岸田降ろし」ある? 10年で6回立候補、江東区で選挙続けた元公務員の「丸腰の戦い」 1日だけの参院議員? 繰り...
東京都内でも16日に統一地方選がスタートし、11区と4市で区市長選が告示される。朝日新聞の取材では、現職の死去で統一地方選から外れるが日程は同じ江東区長選を含めて、立候補予定者は40人超となりそうだ…
朝日新聞デジタル 東京15区補選、割れた自民支持層 2割が須藤氏に 本社出口調査 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 衆院東京15区補欠選挙の投票所には、朝から多くの人が訪れ、投票をしていた=2024年4月28日午前10時21分、東京都江東区、吉田耕一郎撮影...
15区補選では、他候補の選挙活動を妨害したとして、警視庁が政治団体「つばさの党」の事務所(千代田区)など3カ所を公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で家宅捜索した。都選管は、警視庁の対応を踏まえ、チラシで啓発することにしたとしている。 公選法225条は選挙に関し、候補者らへの暴行や威迫、集会...