朝日新聞社が同日、区内30カ所の投票所で実施した出口調査によると、酒井氏は、無所属の須藤元気氏、維新の金沢結衣氏、諸派の飯山陽氏、無所属の乙武洋匡氏、参政の吉川里奈氏、無所属の秋元司氏、NHKから国民を守る党の福永活也氏、諸派の根本良輔氏の8氏を大きく引き離している。期日前投票は調...
28日に投開票された衆院東京15区(江東区)の補選は、過去最多の9人が立候補した一方、過去2回の衆院選で勝利してきた自民の候補が不在(前回は選挙後に追加公認)という、かつてない構図で争われた。朝日新聞の出口調査からは、自民支持層が複数候補に割れた様子が浮かんだ。一方、投票率は、過去最低...
朝日新聞デジタル 東京15区補選、割れた自民支持層 2割が須藤氏に 本社出口調査 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 衆院東京15区補欠選挙の投票所には、朝から多くの人が訪れ、投票をしていた=2024年4月28日午前10時21分、東京都江東区、吉田耕一郎撮影...
百田氏が必ず触れるのは、故・安倍氏への郷愁と、自民への失望だった。 「自民一強」を築いた安倍氏の評価は定まらないが、百田氏の言葉は「保守」志向の聴衆には響いたようだ。アパレル業界で契約社員として働く江東区の52歳男性は安倍氏が存命時は自民に投票してきたが、今回は日本保守党に投じ...
笑顔で事務所に入る酒井菜摘氏=2024年4月28日午後8時3分、東京都江東区、西岡臣撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「何とか勝たせて」 岸田首相から突然の電話、ある自民党員の葛藤 「岸田降ろし」静寂の自民党 八方ふさがり露呈 衆院3補選全敗 「負けすぎ」...
公職選挙法違反の罪で有罪が確定した柿沢未途前法務副大臣=自民を離党=の辞職に伴う衆院東京15区(江東区)の補欠選挙(16日告示、28日投開票)について、元江東区議の酒井菜摘氏(37)が4日、立憲民主党公認で立候補すると発表した。 酒井氏は、昨年の区議選で再選した後、選挙違反問題による前区長の...
公職選挙法違反の罪で起訴された柿沢未途被告=自民党を離党=の辞職に伴う衆院東京15区(江東区)の補欠選挙について、政治団体・日本保守党(百田尚樹代表)が5日、麗沢大客員教授で新顔の飯山陽(あかり)氏…
は、4月の衆院東京15区補欠選挙で擁立を決めていた新顔の高橋茉莉氏(27)の公認内定を取り消したと発表した。過去に法令違反行為があった可能性があるとしている。浜野喜史選挙対策委員長は26日の会見で、法令違反の具体的な内容については、「本人のプライバシーに関わる」として明らかにしなかっ...
16日告示の衆院東京15区(江東区)の補選は、同区では過去最多の9人が争っている。過去2回の衆院選で同区を制した自民が候補擁立を見送る一方、複数の野党が候補を立て、初挑戦の諸派なども参戦したためだ。…
投開票まで1カ月を切った衆院東京15区の補欠選挙の構図が29日、ほぼ固まった。東京都の小池百合子知事が率いる地域政党の候補に自民党は相乗りの方向で、事実上の不戦敗に。立憲民主党も擁立を固めたが、野党の足並みはそろわない。その構図は現下の政治情勢を色濃く映し出す。