東京電力が建設を進める500kV基幹送電線「西上武幹線(2回線·こう長110.4km·鉄塔251基)」の建設工事が佳境を迎えている。工事は6つの工事区間に分けて進められているが,既に3つの工事区間は完成し,残る3工事区間の工事が急ピッチで進められている。 西上武幹線工事では,その大部分を同社の275...