2024年度の東京都立高一般入試の応募状況が発表され、全日制167校の倍率は8日時点で1・38倍だった。前年度よりも0・01ポイント高いが、今の制度で募集が始まった1994年度以降、4番目に低い。 …
東京都は2日、都内の私立高校の2024年度一般入試の中間応募状況(1月29日正午時点)を発表した。全日制180校の平均倍率は2・95倍(前年同期2・62倍)だった。 都私学行政課によると、2万633人の募集人員に対し、6万967人が応募した。倍率は共学が3・34倍、男子校が3・71倍、女子校が1・11倍。
校種別の倍率は、国語や数学など中学高校共通は2・0倍、特別支援学校は1・3倍など。 なり手不足が特に深刻な小学校では2441人が受験し、2118人が合格した。倍率は3年ぶりに増加に転じたが、都教委選考課の担当者は「引き続き厳しい状況にある」と話す。
国籍問わず、受検可能に 都教委は「外国籍の生徒が増加傾向にあり、倍率も上昇している現状を踏まえた」と説明。応募資格も変更し、国籍を問わず日本語指導が必要な生徒は受けられるようにする。 入試日程も発表された。推薦入試は、面接などを来年1月26、27日に行い、同31日に合格発表。一般入試は...
東京都教育委員会は6日、2024年度の都立高一般入試の2次・後期募集の応募状況を発表した。都教委が「進学指導重点校」に指定する日比谷(千代田区)が、5年ぶりに2次募集を実施する。2人の枠に39人が出願し、倍率は19・50倍に上った。 都教委によると、都立高入試では補欠合格や繰り上げ合格の制度...
東京都立高校で21日、一般入試が行われた。全日制167校で、募集人員3万241人に対し、3万9054人が受験した。倍率は前年度と同じ1・29倍だった。不受験率は6・8%で、前年度より0・8ポイント上…
通勤客を見守る雪だるま=2024年2月6日午前8時43分、東京都杉並区高円寺北のJR高円寺駅前、伊藤和行撮影 [PR] 東京都内では6日、前日から降り積もった雪による交通機関の乱れや休校、入学試験スケジュールの変更などが相次いだ。都心では6日午前9時までの24時間で9センチの降雪量が観測さ...
東京都内の全公立小中高校に配置されているスクールカウンセラー(SC)の任用をめぐり、都が「上限4回」と定める更新規定に達したことを理由に雇い止めとしたのは不当だとして、元SCら10人が9日、職員とし…
開園前に受け付け終了 倍率61倍 リーリー、シンシン最後の観覧日 写真・図版 6 / 13 前の写真 次の写真 柵越しに見つめ合うリーリー(右)とシンシン=2021年3月、東京動物園協会提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「奇跡のパンダ」リーリーとシンシン 上野...
「進学指導特別推進校」の国際には、今春の入試で25人の枠に73人が応募し、応募倍率は2・92倍。ほか7校には計135人の枠に計236人が応募した。応募倍率は1・75倍で、過去5年で最も高く、7校中5校は倍率が約2倍だった。国際以外の7校については、実際の受験人数を公表していないが、「応募者は基...