札幌市の中学生がいじめ自殺、学校が対応していれば「防げた可能性」 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 中学生がいじめを苦に自殺したことを謝罪する檜田英樹・札幌市教育長(左から3人目)ら=2023年12月21日午後3時2分、札幌市中央区北一条西2丁目の札幌市役所、松田昌也撮影 この写真の記事...
さらに学級担任に繰り返し相談したが、「後で話しておくね」と言われるだけだったり、死のうとしたことを相談しても真剣に取り合ってもらえなかったりしたという。 小学校から中学校へのいじめに関する情報の引き継ぎも不十分で、中学校ではいじめが「重大レベル」とは判断されなかった。