最低賃金について、「全国一律」を求める意見書の採択が地方議会で広がっている。全国労働組合総連合(全労連)によると、2023年に80議会で採択され、年ベースで過去最多となった。背景には都市との賃金格差で人口が流出し、地方の人手不足が進む危機感が強まっていることがある。 経営者自ら開店準備...
朝日新聞デジタル 最低賃金の全国最下位は岩手に 昨年は下に10県、なぜ追い抜かれた 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 秋田地方最低賃金審議会の長岐和行会長(左)から答申を受け取る山本博之・秋田労働局長=2023年8月7日、秋田市、井上怜撮影...