旧優生保護法(1948~96年)で障害などを理由に不妊手術などを強いられた市民を支援する条例を、兵庫県明石市が昨年12月に施行しました。国の一時金支給法よりも支援対象の範囲が広く、専門家も注目する取り組みです。(森本美紀) ■苦しんだ60年「配偶者も被害者」評価 妻が手術、聴覚障害ある小林宝二...
各地で検出、PFASの許容摂取量どれぐらい? 食品安全委が見解 「泉房穂氏はブルドーザー」 明石市長就任1年、前市長との違い強調 ヨット単独無寄港で世界一周、堀江謙一さんも祝福 日本人最年少達成 「自分らしく生きて」 困窮女性の自立を支援する共同住宅がオープン ...
――明石市の「旧優生保護法被害者等の尊厳回復及び支援に関する条例」(略称:旧優生保護法被害者等支援条例)を、どのように受け止めていますか。 優生思想の克服と、被害者の悲しみに寄り添い続けるという姿勢を示し、優生思想が今もなくなっていないことに焦点を当てていることがすばらしいと思い...
【兵庫】神戸市と明石市が共催する生物多様性フォーラム「神戸と明石の自然を守り育てるために」が11日、神戸市垂水区で開かれた。明石川の環境保全に携わる団体「玉一アクアリウム」の小田隆司代表ら5人が登壇し、生物多様性の取り組みを広げる方策などを話し合った。 小田さんは、子どもたち...
泉房穂市長が同日の市議会一般質問で、尾倉あき子議員(公明党)の質問に対して明らかにした。泉市長は取材に「コロナ禍や物価高を通じて、高校生世代への支援の薄さを感じている。本来は国でやるべきことだが、まずは明石で先行したい」と話した。泉市長は来年4月の市長選に立候補せず、引退を表明して...