「物価は上がらない」に慣れすぎた国で 苦しむ国民と日銀の「ずれ」 「スピード勝負」マンション争奪戦のリアル 価格急騰、低金利も支え 日本海側を中心に引き続き大雪に警戒 東海道新幹線で遅れが発生 11:48 ロス山火事、被害20兆円超えか 過去最大規模 保険に影響も 12:04 抗インフル薬「過...
3メガバンクグループの2024年4~6月期決算が出そろった。3月に日本銀行がマイナス金利政策を解除した影響で、3社とも収益の増加につながった。日銀が7月末に追加利上げを決めたことで、今後はさらに収益が改善しそうだ。「金利のある世界」が大手銀行に追い風となっている。 利上げに伴って、...
日本銀行は19日の金融政策決定会合で、11年にわたる大規模な金融緩和策を終えると決めた。マイナス金利を解除して17年ぶりの利上げに踏み切り、長期金利を低く抑え込む枠組みも撤廃する。手段、規模とも異次元の領域に踏み込んでいた日銀の金融政策は、大きな転換点を迎えた。
マイナス金利解除反対、日銀・野口委員講演 「追加利上げ、他中銀よりゆっくり」 で講演し、賃上げを伴う物価上昇率2%の実現には「相応の時間を要する」との見方を示した。追加利上げペースについては「他の中央銀行とは比較にならないほどゆっくりしたものになる」と、慎重な考えを強調した。 ...
日本銀行は来週18、19日に開く金融政策決定会合で、大規模緩和の柱であるマイナス金利政策の解除を検討する。判断材料として重視する今春闘は、労働組合の要求に満額回答する大企業が続出。日銀のシナリオ通りに進んでおり、2013年4月に始めた「異次元緩和」からの転換に踏み切る環境が整いつつある。
日銀は賃金と物価がともに上がる「好循環」が実現する見通しが立てば、マイナス金利政策の解除など、大規模な緩和からの転換を検討する。議事要旨によると、複数の委員は、政策転換後も「当面は大幅な緩和を継続していく可能性が高い」と、急激な引き締めは避けるべきだとした。「長期金利の不安定...
複数の日銀関係者は「仕事一般について述べただけ」と説明するが、マイナス金利の早期解除への意気込みと受け止める向きもあり、急激な円高ドル安を招いた。 市場が「チャレンジ」発言を誤って解釈した可能性はあるが、日銀内の空気は確かに変わってきている。
日本銀行がマイナス金利を解除し17年ぶりの利上げに踏み切り、今後は「金利ある世界」での競争が始まる。各社は貸出金を増やすため、その原資となる預金を積み増す意向だ。「金利が上がり、当然預金も重要になってくる。その獲得戦略が非常に大事になってくる」(滋賀銀・久保田真也頭取)、「今...
3メガバンクグループの2024年4~6月期決算が2日、出そろった。3月に日本銀行がマイナス金利政策を解除した影響で、3社とも収益の増加につながった。日銀が7月末に追加利上げを決めたことで、今後はさら…
預金金利は↑ 住宅ローンは↑? 日銀政策転換、暮らしへの影響は 高まる資産運用ブーム りそな銀社長「関連ビジネス、将来性高い」 円安でも「お得感」残る トルコへの旅行が人気 出国者数伸び悩む中 こんな特集も 注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 12月19日 (木) ホンダと日産、...