東京株式市場で、日経平均株価の上昇が続いている。11日には初めて4万2千円台に乗せ、3日連続で最高値をつけた。米国の利下げ観測の強まりと、円安の恩恵を受ける日本企業の業績に対する期待が背景にある。株…
2営業日連続でバブル後の最高値を塗り替えた。前週末に米株式相場が大幅に上がった流れを引き継ぎ、600円超値上がりする場面もあった。 年初に3万3千円台だった日経平均は、3週間で3千円超も上昇したことになる。勢いを主導するのは海外投資家だ。 海外投資家の買いは続くか、カギは為替 東京...
自民党の石破新総裁が誕生してから最初の取引となり、経済・財政政策への警戒感によるとみられます 日経平均株価は取引開始から値を下げ続け、下げ幅は一時、1800円を超えました 自民党総裁選を巡って市場は当初、利上げに否定的な高市氏が有力だとみて株高が進みましたが、石破氏が勝利したこ...
ぎは西畑大吾? 家族かなかった暴れん坊将軍に、ついに登場 ドえもんの国とAIの未来 万物に魂を見いだすアニミズムの可能性 「AIフォビア」、どう向き合う? 「イン畑でつかまえて。【後編】」岸谷五朗が綴る物語 韓国地方伝統の火祭り「咸安落火ノリ」 いわたり淳治さん新刊を3名様に...
1営業日で1千円超値上がりするのは2020年6月以来、約3年半ぶり。 前日のニューヨーク市場では、主要企業でつくるダウ工業株平均が史上最高値を2営業日ぶりに更新。終値は前週末より125・69ドル(0・33%)高い3万8797・38ドルだった。企業の好業績に加え、底堅い経済指標の発表も続き、景気...
3日連続で高値を更新した。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連株の上昇が目立っている。 日経平均は9日、バブル期だった90年3月以来、約33年10カ月ぶりに高値を更新した。10日もさらに上昇し、10日までの2日間で1千円超値上がりしていた。
規制緩和や減税への期待から株式が買われた。 7日の日経平均も続伸で始まったが、節目の4万円が近づくと上げ渋り、下げに転じた。下げ幅は一時400円を超えた。日経平均は、トランプ氏が優勢と伝わった前日に1000円超上げており、利益確定の売りも出たようだ。 債券や為替にも波及した。物…...
取引開始直後の午前9時過ぎ、日経平均株価は前日終値より200円超値上がりし、一時、3万7千円台をつけた。外国為替市場の円相場は前日に一時、約2カ月半ぶりの円安水準となる1ドル=149円台をつけた。東京市場も149円台前半で取引されており、円安で利益が膨らむ輸出企業を中心に株が買われている...
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は、前日終値より一時600円超上昇し、3万8千円台後半をつけた。米国で利下げ観測が高まったことから、前日の米ニューヨーク株式市場で主要な株価指数が上昇した流れを引き継いだ。 米国で前日に公表された新規失業保険の申請件数は市場の予想を上回った。このた...
10月末に3万1千円を割っていた日経平均が押し上げられたのは、米国の利上げに対する見方の変化が大きい。 雇用や物価など金融政策に影響を与える米経済統計が相次ぎ市場予想を下回り、米国が追加利上げをするとの見方が後退。高止まりしていた長期金利が低下した。一方、前週末に発表された米住宅統...