来年3月16日に金沢―敦賀間が延伸して開業する北陸新幹線の料金をJR西日本と東日本が22日、発表した。東京までの所要時間は多くの区間で短くなる一方で、料金は高くなる区間が多いことから、沿線首長からは負担軽減を求める声もあがった。 東京までの料金(普通車指定席、通常期)は、小松が1万4600...
山陽新幹線は10日、新大阪から博多まで全線開業して50年を迎えた。同日には、JR博多駅や広島駅など各地で記念の出発式が開かれる。これまでに約30億人を運んだ西日本の大動脈の特徴は、新大阪―博多間の半…
ファミリーきっぷの料金(JR西日本のプレスリリースより) 利用期間は2023年8月1日~8月31日、ネット限定で販売 利用期間は2023年8月1日~8月31日で、販売期間は7月3日から8月28日まで。予約・購入は乗車日の3日前までとなっています。JR西日本のネット予約サービス「e5489」のみで販売し...
21日午後1時ごろ、東京発博多行きの新幹線のぞみ23号の車内で「不審物がある」とJR西日本から110番通報があった。新幹線は直後、新神戸駅(神戸市)で停車し、一部の乗客を避難させる事態に。結果的に不審物ではなかったが、騒ぎが広がった背景にはJR特有の事情もあったようだ。 兵庫県警葺合署とJR...
【愛知】JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の運行について、2025年も利用者が多いピーク期(ゴールデンウィーク=GW、お盆、年末年始)のすべての列車を全席指定席にすると発表した。 …
JR西日本とJR東日本は19日、北陸新幹線の富山―金沢間(約59キロ)で発車から停車までを自動制御する「自動運転」の走行試験を実施し報道陣に公開した。運転士はアクセルレバーを操作することなく、自動で…
JR西日本所有の残り1編成も2027年をめどに引退する。開発中の最新技術や機器を採り入れた後継車両とは、どのようなものなのか。 点検専用だった黄色い車体のドクターイエローに代わり、今後は客を乗せて走りながら線路や架線の状況をチェックする「営業車検測」に切り替わる。 JR東海では22年か...
広島県竹原市の山陽新幹線三原―東広島間の新庄トンネル(4120メートル)で6日午前0時45分ごろ、トンネル上部のコンクリート片7個が落ちているのが見つかったと、JR西日本が同日発表した。車両への損傷はなく、新たにはがれ落ちる恐れもないとして、新幹線は6日の始発から通常運行している。
ようこそ、新幹線――来年3月16日の金沢―敦賀間の開業を控え、同区間の各駅で1日、歓迎セレモニーがあった。9月末から同区間で試験走行を始めたJR西日本の営業用車両「W7系」が一般向けに公開されるのはこの日が初めてで、抽選で選ばれた参加者は喜びを見せていた。 新しく停車する石川県の2駅...
山陽新幹線が23日に始発から午前11時半ごろまで広島―小倉間で運転を見合わせたことについて、JR西日本は30日、人為的なミスが続いたことが原因だったと発表した。 JR西によると、22日夜から厚狭―新…