愛媛県教育委員会は29日、2024年度の県立高校入試の最終志願者数と倍率を発表した。全日制では51校の定員8765人に対し、7619人(推薦入学内定者1460人含む)が志願。平均倍率は0・87倍で、前年度を0・02ポイント下回った。 全日制は2月21日の志願受け付け締め切り後、志願者数が19人減り、184人が志願先...
24年度から175人減で8年連続の減少となり、過去最少を更新した。志願者数が24年度から若干増える見込みのため、倍率は24年度の0.87倍から微増の0.90倍と予測している。 高校の全日制では、今治南、南宇和の普通科で定員を40人ずつ減らす。宇和島水産では水産食品科、水産増殖科、海洋技術科の定員をそれ...
倍率およそ4.82倍の入所試験に、前年に続いて挑戦した。 「どうしても競輪選手になりたい。もう、次の夢は諦められない」 胸の中に、燃える思いがあった。 かつての夢は、甲子園出場、そしてプロ野球選手だった。 暗転した高校生活 小学5年生のころ、学校の陸上競技大会のソフトボール投げで1...
打撃指導をする松山商の沢田勝彦・元監督=2022年6月14日午後5時34分、愛媛県立松山商業高校、三島庸孝撮影 [PR] 第104回全国高校野球選手権愛媛大会(朝日新聞社、愛媛県高校野球連盟主催)が、7日開幕した。夏の甲子園で優勝5回を誇る松山商(愛媛)に今春、「奇跡のバックホーム」で全国制覇した沢田勝彦...