アプリの狙いは、発症の「予兆」を早めにつかみ、状態が悪化する前の受診を促すこと。利用者は日々の血圧や脈拍、体重を入力し、選択式で「食欲がない」「じっとしていても苦しい」などの自覚症状を選ぶ。結果をアプリが自動判定し、注意を促したり、医療機関の受診を勧めたりする。紙ベースで...