「現職の犬養毅首相が首相官邸で海軍青年将校の一団に射殺されるという『五・一五事件』が1932年に起き、日本の政党政治は崩壊してしまいました。さらに36年の『二・二六事件』は、日本が戦争への道を進むきっかけになったクーデターですが、衆院総選挙の結果を受けて、