大規模集落遺跡・青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡(鳥取市)で出土した人骨をもとに顔などが復元された弥生時代の女性について、鳥取県が名前を募集している。担当者は「約1800年前に暮らしていた30代の弥生人女性にふさわしい名前を」と応募を呼びかけている。募集期間は6月30日まで。 3月にお披...
あの弥生人「青谷上寺朗」に会える 青谷かみじち史跡公園を訪ねた ゲームに没頭、乱れた生活リズム 不登校になった元サッカー少年の病 激高→後悔、繰り返す母「教育虐待かも」 娘の中学受験、焦りの正体 元ーメン店員、中・高に最も選ばれる作曲家に 名曲をどう生むのか こな...
鳥取市で脳が残された状態で出土した人骨の詳細なDNA分析を国立科学博物館などの研究グループが行い、その結果を基にした弥生人の顔の復元が初めて行われました。 鳥取県は、この弥生人にそっくりな人の募集を始め、話題を集めています。 鳥取市の青谷上寺地遺跡では2世紀ごろの弥生時代の人骨が大量...
鳥取県は25日、弥生時代の大規模集落遺跡・青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡(鳥取市青谷町)から出土した人骨で復元した2人目の「青谷弥生人」の名前を「青谷来渡(らいと)」に決めたと発表した。全国公募で寄せられた約1200件の候補の中から最優秀賞として選ばれた。 1人目の「青谷上寺朗(か...
顔が復元された弥生人=2025年2月20日午後3時54分、糸島市前原西1丁目、松本江里加撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 日本人の祖先誕生はやはり弥生時代? ゲノム分析、渡来人ルーツ解明 弥生人そっくりさん「1800年前に帰ってきたよう」 史跡公園開業 女性のつもり...
顔が復元された弥生人=2025年2月20日午後3時52分、糸島市前原西1丁目、松本江里加撮影 [PR] 福岡県糸島市は、弥生時代の墓から出土した2500年以上前の人骨から顔を再現した男性の像を公開した。弥生人は「のっぺり顔」が特徴とされるが、復元されたのは目鼻立ちがくっきりした顔で、縄文人から...
唐古・鍵遺跡で古環境の復元めざす 国内最大級の弥生時代の環濠集落跡、唐古(からこ)・鍵(かぎ)遺跡(国史跡、奈良県田原本町)で生きた弥生人が、気候変動や自然災害にどう対応したのか――。そんなテーマに真正面から取り組むプロジェクトが、同町と山形大学の共同研究で始まっている。地球全体...
青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡(鳥取市)から出土した1800年前の骨やDNA情報から顔を復元した弥生人「青谷上寺朗」が、「身近な誰かにそっくり」などと話題となって2年。鳥取県は「第2弾」として、弥生人女性の顔の復元を進めている。 遺跡は弥生時代に広がっていたラグーン(潟湖〈せきこ〉)...
あの「弥生人そっくりさん」、今度は女性バージョン 顔の復元めざす 写真・図版 1 / 3 前の写真 次の写真 鳥取県が今年度中のオープンをめざして整備を進める「青谷かみじち史跡公園」=2023年6月、鳥取市青谷町、大久保直樹撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
約1800年前の頭蓋骨(ずがいこつ)から顔を復元した「青谷上寺朗」に続く、新たな復顔像も一般公開。「上寺朗」のそっくりさんたちもお祝いに駆けつけ、会場を盛り上げた。 女性のつもりだった弥生人「第2弾」はこんな顔に 24日に公開へ 開園セレモニーで、公募していた展示施設の愛称を発表。