朝日新聞デジタル 高台の福祉施設、住民が障害者を理解する入り口に 宮城・石巻 写真・図版 3 / 4 前の写真 次の写真 障害者福祉施設「くじらのしっぽ」施設長の阿部かよ子さん=2024年5月29日午後1時3分、宮城県石巻市、阿部育子撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...
一般企業で働くのが難しい障害者に職業訓練の場を提供してきた宮城県の社会福祉法人が今月、全国初となる「脱福祉」型の就労施設を開いた。月に1万円程度だった障害者の収入を、月8万~12万円に引き上げられると見込む。低い工賃で働く障害者の待遇改善を脱福祉で実現する第一歩として注目を集めて...
太平洋を望む牡鹿半島の先端で、日本有数の捕鯨基地として栄えた宮城県石巻市鮎川浜。海から約400メートル離れた高台にある障害者福祉施設「くじらのしっぽ」では、障害を抱える利用者たちが過ごし、地元の特産品を丁寧に袋詰めする仕事に精を出す。 13年余り前の東日本大震災では、施設は周辺の住民...
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