進学校で挫折した高校時代、保健室が救いだった――。30年後、劇作家になった彼女は、保健室に集う子どもたちの物語を作った。「評価から離れて過ごせる場所は、誰にとっても必要」との思いから書かれた芝居は1…
■特派員メモ@ワシントン 職場で原稿を書いていると、妻からLINEが届いた。小学1年の長男(6)が通う学校の保健室から電話があったという。長男が突然現れ、意思疎通が十分できずに困った保健室の先生がかけ…