大相撲名古屋場所で初優勝を果たし、大関昇進も確実にした関脇豊昇龍(24)が千秋楽から一夜明けた24日、名古屋市南区の宿舎で記者会見した。 初優勝のお祝いを伝えるメッセージが300件以上も届いたといい、「それぐらい自分を応援してくれているのかとうれしかった」と笑顔を見せた。
2023年9月にあった大相撲秋場所で大関貴景勝は4度目の優勝を果たしましたが、優勝決定戦で見せた立ち合いの「変化」に対して、関係者やファンからは批判の声が続出しました。 場所の最後を飾る大一番で、なぜ大関は変化を選択したのか? 大相撲における「正々堂々」とは? 相撲評論家の肩書を持...
相次ぐ不祥事で一時は激減しましたが、平成24年初場所初日は90本もかかるなど、かなり戻ってきました。勝ち力士が手刀を切って受け取る懸賞袋の中味は1万円のピン札3枚。 力士たちにとってはありがたい場所中の臨時収入であり、何よりの応援歌です。
大相撲夏場所(14日初日、東京・国技館)の番付が1日に発表され、大関経験者で不祥事で三段目まで転落した朝乃山が9場所ぶりに幕内復帰を果たした。先場所優勝した霧馬山が4人いる関脇の1番手に入り、大関昇進をかける。4場所連続休場中の照ノ富士が東横綱、綱とりをめざした先場所で負け越した...
大相撲九州場所(11月12日初日、福岡・国際センター)の番付が30日発表され、先場所優勝した貴景勝が3大関の1番手に座った。2場所連続優勝と横綱昇進をめざす。 新入幕は東白龍(とうはくりゅう)(27)=本名・白石雅仁、東京都出身、玉ノ井部屋=、美ノ海(ちゅらのうみ)(3…...
日本相撲協会は27日、大相撲九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)の番付編成会議を開き、日大出身の日翔志(26)=本名沢田日登志、東京都出身、追手風部屋=の新十両昇進を決めた。再十両は、元幕内の英乃海(34)=岩崎拓也、東京、木瀬=、勇磨(25)=中尾勇磨、大阪、阿武松=の2人。
日本相撲協会は26日、大相撲秋場所(9月10日初日、東京・国技館)の番付編成会議を開き、日体大で2年連続アマチュア横綱に輝いた大の里(23)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=、高橋(24)=高橋優太、福島、二所ノ関=、向中野改め天照鵬(20)=向中野真豪、三重、宮城野=、石崎改め朝紅龍(2…...
それが出世の早さを物語る。新入幕の金峰山(きんぼうざん)は、2021年九州場所で三段目100枚目格付け出しとしてデ… 曙の再来? 同じ204センチの長身、新入幕の21歳には縁もある(2023/3/13)(13日 大相撲春場所2日目) 出場力士で番付最上位の大関貴景勝は玉鷲を退けて初日を出した。3関脇は総崩...
関脇霧馬山(27)=モンゴル出身、陸奥部屋=の大関昇進が確実になった。日本相撲協会の審判部が、昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱北勝海)へ要請し、了承された。31日の理事会と番付編成会議を経て、正式に決まる。 霧馬山は今場所11勝。小結で11勝の初場所、関脇で12勝で…...
日本相撲協会は31日、大相撲名古屋場所(7月9日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、獅司(26)=本名セルギイ・ソコロフスキー、ウクライナ出身、雷部屋=、日大出身の川副改め輝鵬(きほう、24)=川副圭太、熊本、宮城野=、勇磨(24)=中尾勇磨、大阪、阿武松=の新十両昇進を...