源氏物語の作者・紫式部の生涯を描くNHKの大河ドラマ「光る君へ」。14日に放送される第15回に、いよいよ大津市の石山寺が登場する――。官民でつくる「『光る君へ』活用推進協議会」は、さらなる誘客につながることを期待する。 京阪石山坂本線のラッピング電車、街中に立つのぼり、貼られたポ...
NHK大河ドラマ「光る君へ」が佳境を迎えつつある中、兵庫県明石市は今月から、市内にある源氏物語ゆかりの地を紹介する「あかし源氏物語プロジェクト」を始めた。見どころをまとめたチラシや散策マップを配るほか、企画展などを開催する。 源氏物語で明石は「ゆほびかなる所」(ゆったりとして穏や...
テレビ番組評「試写室」平岡春人2024年1月7日 5時00分list[PR] テレビ番組評「試写室」 『光る君へ』 ★7日 NHK 夜8・00 華やかな衣装が画面を彩る。平安貴族の恋愛物語という、異例の大河ドラマが幕を開ける。脚本は大石静だ。 主人公は「源氏物語」で知られる紫式部。今作では「まひろ」...
源氏物語の作者・紫式部が主人公の大河ドラマ「光る君へ」。大河史上で2番目に古い時代で、平安朝の華やかな貴族社会を描く。吉高由里子が演じるまひろ(紫式部)と後に栄華を極める藤原道長とのラブロマンスに、朝廷で謀略うずまく様をからめた異色の大河を、3人に語ってもらった。
有料記事平岡春人2024年1月7日 14時00分list宮仕えを始める前の紫式部(吉高由里子)。今作では「まひろ」と名付けられている=NHK提供 [PR] 7日から始まる大河ドラマ「光る君へ」は、「源氏物語」の作者、紫式部が主人公の物語だ。63作を数える大河ドラマ史上で初めて平安朝の宮廷が主な舞台にな...
紫式部の肖像画、実は額に傷が 「無傷」の絵も流通、修復には難題 大河・紫式部役の吉高由里子さん、平安衣装に四苦八苦 文化庁を訪問 大河ドラマ「光る君へ」が京都でクランクイン「脚本、ぶっ飛んでる」 ドゥマゴ文学賞・山崎ナオコーラさん×選考委員・俵万智さん対談「源氏物語、いま読む違和...
朝日新聞奈良総局の公式キャラクター「はなくいどり」(オシドリ)とともに、Q&A形式で解説します。 はなくいどり 奈良市の春日大社国宝殿で開催中の春季特別展「平安王朝の栄華―源氏物語の時代―」で、NHKの大河ドラマ「光る君へ」に登場する藤原道長(966~1027)が奉納したらしい鏡が展示されている...
林利香2024年1月30日 12時10分list「源氏物語 恋するもののあはれ展」のイラストパネルを紹介するファーストサマーウイカさん=大津市石山寺1丁目 [PR] 【滋賀】NHKの大河ドラマ「光る君へ」の世界や衣装などを紹介する「大河ドラマ館」が29日、石山寺(大津市石山寺1丁目)の境内にオープンし...
吉高由里子さん演じる紫式部と、柄本佑さんによる藤原道長の関係を軸にしたNHK大河ドラマ「光る君へ」が折り返しを迎える。本作はオリジナルと思われるエピソードが多いことが話題だ。創作について、脚本家の大石静さんに聞いた。 ■「源氏物語」あちこち仕掛け/どうなる道長「闇落ちしません」...
ドゥマゴ文学賞・山崎ナオコーラさん×選考委員・俵万智さん対談「源氏物語、いま読む違和感も楽しんで」 「寂聴文学」は再評価すべき 平野啓一郎さん「国際的評価も不十分」 芸人・雅楽・エンジニア カニササレアヤコさんが今、芸大で学ぶ理由 ...