入試に「女子枠」を導入済み、または導入する方向の国立大学は33大学と、全体の4割に達することが朝日新聞の調査でわかった。女子の割合が少ない理工系の学部が中心で、学生の多様性を確保するのが狙い。急増の背景に、国の後押しと大学の危機感がある。 【そもそも解説】女子枠急増 なぜ大学理工系に...
国公立大では志望者数は前年並みを維持していて、模試受験者のうち国公立大を志望した人の割合である記入率 は前年より上昇しているので、実質的に人気は高まっていると言えます。一方、私立大は年内入試(総合型選抜、学校推薦型選抜)への流出に加え、近年の競争緩和が要因となってやや減少率が...
「準1級合格で14点加点」も 英検の2023年度の志願者数は年間約450万人で、うち約326万人が中学生・高校生でした。文部科学省の調査によると、英検準2級相当以上の英語力を持つ高校3年生の割合は、21年で46.1%、22年で48.7%、23年で50.6%と少しずつ伸びています。 中高生が在学中に取得する資格の定...
文部科学省によると、昨年4月の入学者向け試験で、主に入学前年の12月までに行われる総合型選抜と学校推薦型選抜で入学した学生の割合は、前年度比1ポイント増の50・7%だった。半数を超えたのは初めて。国公私別では、国立18・2%(前年度比0・9ポイント増)▽公立30・1%(0・5ポイント増...
――2023年春の大学入学者は、「年内入試」と呼ばれる総合型選抜と学校推薦型選抜の学生が初めて半数を超え、一般選抜を上回りました。今月1日に実施された東洋大学(東京)の学力検査を課す「学校推薦入試 基礎学力テスト型」は、志願倍率が約35倍に上り注目を集めました。 東海地方でも、年内入試...
■ランキングまるわかり 2024年度の大学入試は、日本大学の志願者数が大きく減るなど、特徴的な動きが見られました。一方で、志願者数が大幅に増えた大学もあります。人気を集めたのは、どんな大学でしょうか。代々木ゼミナールが集計した2024年度「 …