■知りたい!年内入試 大学入試の方法として、一般的になりつつある総合型選抜、学校推薦型選抜の選考では、小論文が課されることが多いです。小論文には3つの型があります。実際に入試に出た課題テーマはどのような内容なのかを紹介しながら、対策方法のポ …
総合政策学部の場合は英語と小論文だけで受験できることから、一般選抜までの3カ月間、英語を必死に勉強しました。そして迎えた試験当日、小論文のテーマが「待機児童」についてで、これは過去に小論文対策の中で書いたことがある内容でした。自分の持っている知識をすべて引っ張り出して、満足...
入試で問われるSDGsの体験 最近の大学入試では、学力検査の得点で決まる従来型の「一般選抜」に加えて、高校時代の活動や大学入学後の意欲を小論文、面接などで評価する「総合型選抜」を導入する大学が増えています。総合型選抜では、課外活動を含めた実績をアピールする必要があり、高校生でボラン...
大学側が求める学生像を示したアドミッションポリシーに合う学生を求めている点も同じで、2次試験も小論文と面接という大学が多く、今まで取り組んできた活動や大学で何をやりたいのかということを、しっかり伝えることが合格の決め手になるでしょう」(早稲田塾の中川執行役員) 学校推薦型選...
■特集:多様化する年内入試 「中学受験は限られた都市部で過熱しているもので、わが子の大学受験には関係ない」と思っている人もいるかもしれません。しかし、追手門学院大学客員教授で学習塾業界誌「ルートマップマガジン」の西田浩史編集長は、中学受験経 …
■大学受験の基礎知識 大学受験時には、高校の成績や活動内容を記した「調査書」を大学に提出する必要があります。しかし、これは高校受験の時の「内申書」とは全く異なるものです。大学は調査書のどのような点を重視し、評価しているのでしょうか。(写真= …
順天堂大学国際教養学部では、英検1950以上(英検2級以上に相当)、ケンブリッジ英検140以上、TEAP225以上などが出願条件になっています。英語の面接試験を課したり、英語で論文を書かせたりする大学もあります」 高2の終わりまでに高スコアを狙う...
多様な人材を選ぼうと、入試改革を進める大学が増えています。では、大学はなぜ多様な学生を求めるのか。今の入試改革で目的は達成できるのか。入試改革や学歴社会に詳しい、教育社会学者で早稲田大学教授の濱中淳子さんに聞きました。 はまなか・じゅんこ 1974年生まれ。教育社会学者。大学入試...
オンラインでの面接や口頭試問だけではなく、オンラインでリポートや小論文を実施した学部もありました。オンラインを活用して入試を行った学部のうち、不正防止策として、AIによる顔認証システムなど監視システムを取り入れた学部は、一般選抜が最も多く、13.9%となっています。
筑波大学長「入試は面接と論文中心に」 背景に留学生と少子化 急増する「女子枠」 キャンパスの多様性へ「同じやり方では…」 入試に卒業生の子や孫向け「子女枠」 一部私大、課す科目も少なめ 私大定員割れ、深刻なのは「地方×小規模」 国の政策に疑問の声も 女子大、探る活路 働き続ける女性の...