花子さんは2019年に血液のがん「多発性骨髄腫」になり、現在も抗がん剤治療を続ける。ネタ中には延命治療をしていると明かし、「今年70歳やけど、あと40年しか生きられへん」「大助にかけた多額の生命保険が楽しみ」とボケて、笑いを誘った。 7分間の夫婦漫才は、あっという間にお開き
その後病状は悪化し、一時は医師から「余命1週間」と告げられ、19年6月から10カ月間の入院生活を経験した。現在も在宅での治療とリハビリを続けている。 著書は入院中、大助さんから「日記を書けば?」と勧められたことがきっかけになった。しかし当時の花子さんの右手は握力が弱って鉛筆も持て...