外国人の就職率に関しては、2019年と比較して日本人の就職率は3~6ポイント低下していますが、外国人の就職率は徐々に回復傾向にあります。特に2021年8月以降、外国人の就職率は持ち直しつつあり、現在では15~20ポイント日本人よりも低い水準で推移しています。 専門的・技術的分野の有効求人数...
国内で働く外国人は、昨年10月末時点で前年と比べて12・4%増え、204万8675人だった。初めて200万人を超え、過去最多だった。人手不足を背景に「専門的・技術的分野」の在留資格が11万5955人(24・2%)増え、過去最高の伸びを記録したことが大きい。 厚生労働省が26日発表した。比較可能な…...
国籍別ではベトナム4427人▽中国2240人▽フィリピン1859人▽インドネシア1462人▽ブラジル1283人の順。資格別では、技能や知識を学び、本国などに移転を進める技能実習が5907人(全体の44%)。身分に基づく在留資格(日本人や永住者の配偶者ら)が3939人。専門的・技術的分野の在留資格(芸術、医療、教...
外国人の就職率に関しては、2019年と比較して日本人の就職率は3~6ポイント低下していますが、外国人の就職率は徐々に回復傾向にあります。特に2021年8月以降、外国人の就職率は持ち直しつつあり、現在では15~20ポイント日本人よりも低い水準で推移しています。 専門的・技術的分野の有効求人数...
厚生労働省は26日、国内で働く外国人が昨年10月末時点で前年と比べ12・4%増え、204万8675人だったと発表した。200万人を超えるのは初めて。人手不足を背景に「専門的・技術的分野」の在留資格が…
前回調査の2018年は、政府が外国人労働者受け入れに大きく舵を切る前の調査だ。高度人材ではない外国人労働者が日本で就労できる「特定技能」の在留資格がスタートしたのが2019年4月だ。同時に技能実習制度の対象職種も拡大している。 そのすぐ後…続きを読む 望月優大 (ライター) 2024年4月28...
【専門家に聞く】外国人労働者に選ばれる国とは… 日韓で比べた課題 外国人労働者の受け入れをめぐって、1993年に始まった技能実習制度の「国際協力」の看板を下ろし、新たに「外国人材の育成と確保」を掲げることになる。 技能実習制度は途上国に技術を伝えることを目的とし、理念として「労働力...
人手不足の分野で、相当程度の知識や経験がある外国人労働者を受け入れる在留資格「特定技能1号」の対象に、「自動車運送業」や「鉄道」など4分野を追加することが29日、閣議決定された。「飲食料品製造業」や…