第82期将棋名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の最終13回戦が7日に行われ、増田康宏七段(26)が初のA級昇級を決めた。同日付で八段昇段も果たした。 増田七段は新人王戦優勝2回などの実績がある。順位戦の五つのクラスの中で上から二つ目のB級1組は、今期が初参加だった。もう...
一方、名古屋市の名古屋将棋対局場で対局していた7勝4敗の大橋貴洸(たかひろ)七段(31)が午後9時49分、千田翔太八段(29)に敗北。この時点で増田七段の2位が確定し、昇級が決まった。 ただ、増田七段は競争相手の敗戦を知るよしもない。一時は劣勢とみられていたが盛り返し、10時55分に勝利。
第17回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦が14日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で前日に続いて行われ、藤井聡太名人・竜王(21)=王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖と合わせ八冠=が4強…
藤井猛九段の48手目に、検討室は一瞬の沈黙の後、「これはどうかなあ」と疑問視する声が。右手前から山崎隆之六段、村田智弘四段、内藤國雄九段、増田裕司五段、杉本昌隆七段=5月4日
第17回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦が14日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で前日に続いて行われ、藤井聡太名人・竜王(21)=王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖と合わせ八冠=が4強…
斎藤慎太郎八段(左)との対局に臨む藤井聡太名人・竜王=2024年1月14日午前9時56分、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、溝脇正撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 藤井聡太八冠、にじみ出る強さ 斎藤慎太郎八段「気づいたら…」 増田康宏七段、藤井聡太八冠との...
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増田康宏七段、藤井聡太八冠とのリベンジマッチ実現「今年の方が…」 佐々木海法女流1級、住まいはお寺 将棋に勝って「私、生きている」 杉本昌隆八段「一流を見てるんで」 藤井聡太八冠への心配は杞憂に 永瀬拓矢九段が朝日杯4強 入玉が多い理由「藤井さんの影響かも」 永瀬拓矢九段が朝日杯...