国家公務員の冬のボーナスが10日、支給された。管理職を除く行政職(平均年齢33・1歳)の平均支給額は約65万2800円で、前年同期より約3・2%減となったが、人事院勧告を受けて政府が今国会に提出している給与法改正案が成立すれば、前年同期比約7・1%増の約72万2千円となる。差額は後日、追加支給...
人事院は7日、2023年度の国家公務員の給与について、行政職で月給を前年比0・96%増の3869円、ボーナスは年間4・40カ月分だった前年より0・1カ月分引き上げるよう国会と内閣に勧告した。月給の引き上げ幅は29年ぶりの高水準。人手不足や物価高を背景に企業で進む賃上げが公務員にも波及してい...
人事院は7日、2023年度の国家公務員の給与について、行政職で月給を前年比0・96%増の3869円、ボーナスは年間4・40カ月分だった前年より0・1カ月分引き上げるよう国会と内閣に勧告した。月給の引き上げ幅は29年ぶりの高水準。人手不足や物価高を背景に企業で進む賃上げが公務員にも波及してい...