東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故を受け、国土交通省は12日、再発防止に向けた有識者らによる対策検討委員会(座長=小松原明哲・早大理工学術院創造理工学部教授)を設置した。19日に初会合を開き、今夏をめどに中間のとりまとめをする。