5千以上の既存保険者の取り扱いをどう考えるのか、保険料の事業主負担の位置づけをどうするのか、所得形態、所得捕捉の実態が異なる被用者と自営業者に同じ保険料基準を適用することをどうするかなど、社会保険制度根幹の問題があり、平成12年度を目途とした当面の具体的改革案の一つとすることは適当...