生産者の高齢化で、酷暑の中のハウス内での作業が難しくなっており、町内にかつて最大15戸あったハウスもの樹上脱渋柿の生産者も、現在は1戸になった。その1戸も、燃料価格の高騰もあって、今年限りでハウス栽培から撤退するという。 同町産のハウスものの柿は、ほぼ全量が東京の大田市場に出...