富士山の噴火を想定した総合防災訓練が1日、山梨県富士吉田市であった。市は毎年9月最初の日曜日を「防災の日」と定め、この時期に市民の防災意識を高めるための訓練やイベントを展開している。3日には市民約1千人が参加して、溶岩流から身を守るために徒歩で避難する訓練が予定されている。 1日の...