前の写真 次の写真 オーストリア人のドミニク・シュラーガーさんが閲覧した気象庁のホームページ。台風10号の進路は確かめたが、危険性は分からなかったという=2024年8月30日午後1時22分、福岡市博多区、山本達洋撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
台風10号は当初の予想以上の発達を見せ、29日以降に九州に上陸する恐れがある。気象庁は「最強クラスに近い勢力」と警戒感を強めている。予想を超える急発達には、複数の要因が絡んでいるとみられる。 台風の…
31日正午現在の台風10号進路予想図=気象庁のホームページから [PR] 台風10号は31日、ゆっくりした速さで西日本を東に進み、9月1日には紀伊半島を北上する見込みだ。勢力は弱まっているが、西日本と東日本では大気の状態が非常に不安定で、激しい雨が降る恐れがあり、引き続き災害への警戒が...
台風10号、近畿地方には28日午後最接近か 気象台「外出控えて」 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 25日午後9時時点の台風10号の進路予想図=気象庁ウェブサイトから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース スマホの電池、長持ちさせるコツ 安否確認は「171」 【そ...
気象庁は29日午前8時ごろ、台風10号が鹿児島県薩摩川内市付近に上陸したと発表しました。「重大な災害が起こる可能性がある」として、警戒を呼びかけています。鉄道の計画運休なども相次ぎ発表されています。各地の情報をタイムラインで...
29日正午時点の台風10号の進路図=気象庁ウェブサイトから [PR] 気象庁は29日、台風10号が同日午前8時ごろ、鹿児島県薩摩川内市付近に上陸したと発表した。各地で暴風や大雨による被害が発生し、宮崎県では突風によるとみられる被害で8人が負傷。また、愛知県で27日夜に発生した土砂崩れ現場で...
台風10号は31日、四国を東に通過し、東海地方を中心に大雨をもたらした。9月1日には紀伊半島沖から進路を変えて北上し、2日にかけて熱帯低気圧に変わる見込みだ。関東や東海などでは局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生する恐れがあり、気象庁は引き続き警戒を呼びかけている。
台風10号(サンサン)は強い勢力を保ったまま、28日午後に近畿地方に最接近し、27日から28日ごろを中心に暴風や警報級の大雨となる可能性がある。 台風10号は22日にミクロネシア北西部のマリアナ諸島周辺で発生した。大阪管区気象台によると、25日午前9時時点で、日本の南の海上を北西に時速30キロで...
非常に強い台風10号は今月31日から来月1日ごろ、近畿地方に接近する見込み。大阪管区気象台と近畿地方整備局は28日、自治体や報道機関向けに説明会を開き、警戒を呼びかけた。 気象台によると、台風の接近前、28日夜から紀伊半島の南東斜面を中心に降水量が多くなり、28日夜から近畿地方の広い範囲で警...
要因の一つと考えられているのが、「寒冷渦」と呼ばれる寒冷な低気圧の存在だ。 気象庁によると、寒冷渦の影響を受けると、台風が変則的な動きをしやすいという。今回は、九州の南の海上にあった反時計回りの寒冷渦が台風10号の西側を回り込むように南下。渦に引き寄せられた台風が、入れ替わ...