台風10号(サンサン)の進路予想は当初より、西寄りへとずれてきた。なぜズレが生じたのか。 京都大防災研究所の伊藤耕介准教授によると、複数の要因が考えられるが、予想を狂わせた主なものは、台風10号の西側で、反時計回りに吹いている「寒冷渦(かんれいうず)」とみられるという。 「寒冷渦に...
台風14号、18日に沖縄など最接近の恐れ 高波に警戒を 写真・図版 17日午前6時時点の台風14号の進路予想図=気象庁のホームページから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 自転車並みに遅い台風10号 専門家「偏西風がつかまえ損ねた」 安倍晋三氏と旧統一教会会長、自...
台風1号、31日伊豆諸島に接近、関東にも影響の恐れ 写真・図版 29日午後3時時点の台風1号の進路予想図。31日ごろに伊豆諸島に最接近する見込みになっている=2024年5月29日午後3時0分、気象庁ウェブサイトから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...
台風の進路を正確に予報し、適切に警報を出すには気圧や風速の把握が欠かせないが、台風が急速に発達する南の海上は観測手段が限られているのが課題だった。そんな中、気象衛星「ひまわり8号」の高精細なデータを予報に生かそうという研究が進んでいる。航空機観測と組み合わせ、渦巻く雲の動き...
このうち、台風22号は12日夕に熱帯低気圧に変わり、25号は12日午後3時時点で、フィリピンの東の海上を西北西に時速30キロで進み、16日以降、沖縄に近づく可能性もある。 台風が互いに影響を与え合い、進路予想が難しくなる恐れもあることから、気象庁は「最近、大雨に見舞われた沖縄県や鹿児島...
気象庁は、台風10号が1日正午に熱帯低気圧に変わったと発表した。熱帯低気圧に変わった後も、東日本を中心に大気の状態は非常に不安定で、引き続き警戒が必要としている。 同庁によると、1日午前8時現在、2…
台風7、8号、日本近海で相次ぎ発生 16日以降に東日本接近の恐れ 写真・図版 2 / 4 前の写真 次の写真 台風5、6、7、8号の進路予想図。8月に入り、日本近海での台風の発生が相次いでいる=気象庁ウェブサイトから この写真の記事を見る ...
進路予想図 注意報・警報 鉄道運行情報 台風に備える 避難所準備 川から大量の流木が流れ込んだ住宅で捜索活動をする消防隊員ら=2024年9月22日午後1時14分、石川県輪島市塚田町、内田光撮影 豪雨、ドラフト、再審…今年の北陸3県を振り返る㊦(9~12月)(12/31 8:00) H3打ち上げ成功、県警の...
大型で強い勢力の台風6号が、九州地方付近を北上する見込みだ。長崎地方気象台によると、九州北部に最も近づくのは8~9日。長崎に最も近づく進路をとると、長崎原爆の日の9日に大雨警報や暴風警報が出る恐れも…
台風13号(インニョン)の進路予想図=気象庁のウェブサイトから [PR] 日本の南を北上している台風13号(インニョン)は8日午後に、東海、関東甲信の各地方にかなり接近して上陸する可能性がある。伊豆諸島では8日午前中にかけて線状降水帯が発生するほか、9日にかけては東海、関東甲信、東北で雷...