開幕戦で4番を任されながら、打撃不振でこの日登録抹消された23歳の山口航輝は「(ベテランは)やっぱりすごいなと思うし、悔しい気持ちもそれと一緒ぐらいある。(年齢が)上の人たちと外国人頼みだと言われるのは僕自身一番嫌なこと。そういう言葉がなくなってくるように僕たちが頑張らないと...
(9日、プロ野球オープン戦 千葉ロッテマリーンズ5―8福岡ソフトバンクホークス) 若き「和製大砲」候補が、開幕に向けて猛アピールを続けている。 1点を追う三回2死一、三塁。千葉ロッテマリーンズの4番山口航輝は、今季の開幕投手が決まっているソフトバンク有原航平のツーシームを逆らわ...
2年連続の開幕投手に決まっている千葉ロッテマリーンズの小島和哉はソフトバンク打線相手に4回72球を投げ、6安打3失点。エース左腕にとって、収穫と課題が出たマウンドだった。 監督室で「愚痴聞いたる」 ロッテ小島和哉が感じる、吉井監督への恩 今季3度目の実戦登板は、本拠ZOZOマリンスタ...
「プレミア12」2次リーグの台湾戦の六回裏日本1死一、三塁、一走・佐藤(手前)と三走・五十幡(奥)は辰己の2点適時二塁打で生還し、ベンチの出迎えを受ける=小宮健撮影 [PR] 日本の準優勝で幕を閉じた野球の国際大会「プレミア12」では、次世代育成の視点から28人中12人が初めて侍ジャパン...
実戦形式の打撃練習での登板を1度経て、今回の復帰戦を迎えた。 今季はこれで10試合の先発で、投球回は64回あまり。チームの残り試合(49試合)を考えれば、初の規定投球回(143回)到達は厳しい状況といえる。 ただし、現在2位のチームがクライマックスシリーズ(CS)に進出し、佐々木が投げ続...
(プロ野球オープン戦 ロッテ1―1ソフトバンク) 走者をためても、ずるずると崩れることはない。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希の魅力が出たマウンドだった。 佐々木朗希へ「きっと被災地は大丈夫」 母を亡くした幼なじみの思い 開幕へ向けた3度目の実戦登板は、直球の制球に苦しんだ。