2022年10月から75歳以上の高齢者の医療費窓口負担割合が変更となり、一定以上の所得がある高齢者の医療費自己負担額が引き上げられました。この記事では「いつから」「どのような人が対象となるのか」「どのように変わるのか」とお悩みの人へ、制度の仕組みや今のうちからで
2022年10月1日から施行された健康保険法の一部改正によって、75歳以上の高齢者(後期高齢者医療の被保険者)の医療費窓口負担割合に、新たに「2割」の枠組みが設けられました。 この章では、ご自身が75歳以上の高齢者医療費の2割負担対象者であるのか、簡単なフローチャートに沿って回答をしていく...
つまり、75歳以上の窓口負担は、2022年10月以降は1割、2割、3割負担の3パターンになります。複雑に感じるかもしれませんが、ご自身の負担割合は9月末ごろまでに送付される「後期高齢者医療被保険者証(いわゆる保険証)」に記載されているので、確認してみましょう。 高額療養費制度、70歳以上の...